先日、森羅塾に初めてお泊りいただいたお客様からチェックインの際に次のようなご質問をお受けしました。
「僕たちのチェックアウトが明日の16時でしょ?
明日の宿泊の方が16時より早くにチェックインされる場合2組が重なっちゃいますよね。
そんな場合はどうするのですか?」
実はこれと同じご質問をよくお受けします。
森羅塾のチェックイン可能時間は朝9時から、チェックアウトは翌16時までなので、普通に考えるとごく当然のご質問かもしれません。
では実際どうなっているのか・・・・
ご安心下さい。森羅塾は「1日1組」の宿としていますが、実際は「2日に1組」しかご予約をお受けしておりません。
チェックインされてからチェックアウトされるまで森羅塾は1組のお客様だけのスペースなのです。
「普通の宿のように午前中にチェックアウト、午後からチェックインにすればもっとたくさんの予約が取れるのに・・・」
お客様にもそんな風におっしゃって頂く事があります。効率や収益を考えるとそのほうがいいのは誰の目にも明らかです。
でも実際森羅塾をご利用いただく6割以上の方が午前中にチェックインされ、7割以上の方が午後にチェックアウトしておられます。
そしてそのお客様がたは口々に「1泊なのに2泊した気分」「本当にゆっくりできた」とおっしゃってくださいます。
旅先でのこれまでとは違った時間の過ごし方をしていただきたく、
これからも森羅塾は「2日に1組」のお客様をお迎えしていきます。
(写真はチェックインやチェックアウト、観光のご案内などをするレセプション棟)
2016年7月28日 2日に1組
/カテゴリ: 森羅塾だより /作成者: Shinrajyuku先日、森羅塾に初めてお泊りいただいたお客様からチェックインの際に次のようなご質問をお受けしました。
「僕たちのチェックアウトが明日の16時でしょ?
明日の宿泊の方が16時より早くにチェックインされる場合2組が重なっちゃいますよね。
そんな場合はどうするのですか?」
実はこれと同じご質問をよくお受けします。
森羅塾のチェックイン可能時間は朝9時から、チェックアウトは翌16時までなので、普通に考えるとごく当然のご質問かもしれません。
では実際どうなっているのか・・・・
ご安心下さい。森羅塾は「1日1組」の宿としていますが、実際は「2日に1組」しかご予約をお受けしておりません。
チェックインされてからチェックアウトされるまで森羅塾は1組のお客様だけのスペースなのです。
「普通の宿のように午前中にチェックアウト、午後からチェックインにすればもっとたくさんの予約が取れるのに・・・」
お客様にもそんな風におっしゃって頂く事があります。効率や収益を考えるとそのほうがいいのは誰の目にも明らかです。
でも実際森羅塾をご利用いただく6割以上の方が午前中にチェックインされ、7割以上の方が午後にチェックアウトしておられます。
そしてそのお客様がたは口々に「1泊なのに2泊した気分」「本当にゆっくりできた」とおっしゃってくださいます。
旅先でのこれまでとは違った時間の過ごし方をしていただきたく、
これからも森羅塾は「2日に1組」のお客様をお迎えしていきます。
(写真はチェックインやチェックアウト、観光のご案内などをするレセプション棟)
2016年7月18日 梅雨明け
/カテゴリ: 明日香だより /作成者: Shinrajyuku気象庁は本日「九州と中国、四国、近畿それに東海が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
近畿は平年より3日、昨年より6日早い梅雨明けです。
先月植えられた稲がすくすくと育つ明日香村では、
白い雲が浮かぶ青空の下田んぼには一面緑が広がる昔懐かしい日本の夏をお楽しみいただけます。
2016年7月6日 梅雨の中休み
/カテゴリ: 明日香だより /作成者: Shinrajyuku梅雨の期間中一時的に天気が回復し、数日以上晴れが続く期間のことを「梅雨の中休み」といいます。
明日香村ではここ数日、日中の気温が30度を超える真夏日が続いており、
青空に白い雲が浮かび、早くもクマゼミの鳴き声が聞こえはじめ、
まるで梅雨が明けたかのような様相です。
2016年06月30日 夏越大祓
/カテゴリ: 明日香だより /作成者: Shinrajyuku1年の前半の晦日にあたる6月30日。
ここ飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)でも夏越大祓(なごしのおおはらえ)式が執り行われました。
一年の折り返しにあたるこの日に、知らず知らずのうちに身についた半年間の罪や穢を祓い、
残り半年を無事に過ごせるように願う神事です。
参道に据えられた茅の輪を、最初に左回りそして右回りと8の字を書くように計3回くぐることで、
半年間に溜まった罪と穢れを落とします。
2016年6月29日 梅雨空
/カテゴリ: 明日香だより /作成者: Shinrajyuku梅雨らしく雨が降り続くこの時期。
外出するのが億劫になる方も多いのではないでしょうか。
けれどもこの時期にしか出会うことの出来ない風景があるのも自然豊かな明日香の魅力。
雨によって塵が洗い流され、より色濃くなった緑、霧に煙る山々、それらを映す田植え後の棚田。
この時期限定の明日香を代表する風景です。
2016年6月25日 アジサイ
/カテゴリ: 明日香だより /作成者: Shinrajyuku梅雨を代表する花「アジサイ」。
「アジサイ」の語源は、藍色が集まったものという意味の「あづさい(集真藍)」だともいわれています。
「紫陽花」という漢字は唐で別の花をさしていたものを、
平安時代の学者が誤って「アジサイ」にこの漢字を当てはめたものが広まったのだとか。
明日香村では細川集落や稲淵集落あたりで田の脇に植えられたものをよく目にします。
2016年6月21日 五月晴れ
/カテゴリ: 明日香だより /作成者: Shinrajyuku梅雨の合間の青空が広がったこの日、田植えの済んだ水田にぽっかりと白い雲が映り込みました。
タイトルに使った「五月(さつき)晴れ」という言葉。
今では5月の清々しい天気の日に使われることも多くなりましたが、
「五月晴れ」の五月は陰暦5月のことであり今の暦では6月のこととなります。
すなわち「五月晴れ」は本来、梅雨の合間の晴れの日のことをさす言葉です。
同じような言葉に松尾芭蕉の句で有名な「五月雨(さみだれ)」があります。
お察しの通り「五月雨」は今の6月に降る雨、つまり梅雨のことをあらわす言葉です。
2016年6月19日 イソヒヨドリ
/カテゴリ: 明日香だより /作成者: Shinrajyuku森羅塾を運営する(株)ASUKA癒俚の親会社である
(株)島田工務店の事務所裏口にイソヒヨドリが営巣しています。
腹を空かせてピーピー鳴く雛たちにせっせと餌を運ぶ健気な親鳥、
巣の下で人が立ち止まると親鳥は駐車場に停めてある車にとまって心配そうにこちらの様子を伺います。
2016年6月16日 紫陽花が見頃を迎えつつあります
/カテゴリ: 明日香だより /作成者: Shinrajyuku今日は朝から雨が降り続く梅雨らしい空模様
憂鬱な気分を和らげてくれるかのような優しい色合いの紫陽花たちが
細川の棚田の畦で見頃を迎えています
2016年6月11日 田植えがピークを迎えています
/カテゴリ: 明日香だより /作成者: Shinrajyuku森羅塾周辺の田んぼではこの土日が田植えのピークとなっています
若い人たちが都会に働きに出てしまうのはここ明日香でも同じ
そこで人手が集まる週末を利用して田植えをおこなう農家さんが増えています