~歴史を受け継ぎ、未来に残す~
国のまほろばと称される大和の国・奈良。
そのなかでもとりわけ古代の息吹を色濃く残す明日香村の北西部、
万葉集にも詠まれた雷丘(いかずちのおか)に寄り添うように佇む、
1日1組限定の小さな宿、それがあすか癒俚の里 森羅塾です。
古(いにしえ)より脈々と受け継がれてきた明日香の自然と歴史、そして人々の営み。
それらをゆっくりと感じていただきたいという想いから、あすか癒俚の里 森羅塾はスタートしました。
築80年を超え取り壊されようとしていた農家を譲り受け、
その古びた佇まいを美しく快適に蘇らせるために腕利きの職人たちが約1年の月日をかけリノベート。
壁や床には断熱素材を入れ、趣のある梁や柱を最大限残したまま通り庭や縁側を復元。
昔ながらの日本家屋に現代の技術を融合させることにより、
古きを感じつつも快適に過ごしていただける空間に生まれ変わりました。
ゆったりとした時の流れに身をまかせ、あなただけのひと時を心ゆくまでお愉しみ下さい。
「古(いにしえ)を感じそして想う」現代人が忘れてしまった贅沢がここにあります。